
きのこを用いたセルロース系バイオマス資源からの合成ゴム原料(イソプレン)の生産に成功 — 神奈川工科大学
◎きのこを用いたセルロース系バイオマス資源からの合成ゴム原料(イソプレン)の生産に成功 — 神奈川工科大学
[神奈川工科大学]
【大学ニュース】【先端研究】
▼神奈川工科大学(神奈川県厚木市)応用バイオ科学科の仲亀誠司准教授は、きのこの一種であるヒラタケを用いて、おがくず等のセルロース系バイオマスから合成ゴムの原料であるイソプレンを直接生産することに成功しました。現在化石資源から製造されているイソプレンの原料をセルロース系バイオマスに置き換えることにより、CO2排出量削減効果が見込まれる技術です。
https://www.u-presscenter.jp/2018/02/post-38813.html