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タンパク質分解酵素MMP-7 が 悪性のがん組織でがんの転移を促進するメカニズムを解明 — 横浜市立大学

◎タンパク質分解酵素MMP-7 が 悪性のがん組織でがんの転移を促進するメカニズムを解明 — 横浜市立大学

[横浜市立大学]
【大学ニュース】【先端研究】
▼横浜市立大学 大学院生命ナノシステム科学研究科 東 昌市教授らの研究グループは、本学先端医科学研究センターの木村弥生准教授、平野 久学長補佐との共同研究により、悪性がん組織に高発現するタンパク質分解酵素MMP-7 が、がん細胞表層の細胞膜タンパク質HAI-1 の切断を介してがん細胞の凝集を誘導することを明らかにしました。MMP-7 の作用でがん細胞が凝集するとその転移能が顕著に増強されることから、HAI-1 の切断が、そのがん転移促進機構において重要なステップであることが示唆されました。
https://www.u-presscenter.jp/2017/12/post-38631.html