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北里大学が顆粒球系細胞分化を制御する遺伝子を新たに同定

◎北里大学が顆粒球系細胞分化を制御する遺伝子を新たに同定

[北里大学]
【先端研究】
▼北里大学医療衛生学部および大学院医療系研究科の高橋伸一郎教授の研究グループは、(*1)急性前骨髄球性白血病細胞に対する(*2)全トランス型レチノイン酸による(*3)好中球分化誘導が、多機能遺伝子メタロチオネインの細胞内過剰発現により強力に阻害されることを発見した。メタロチオネインの新たな機能として顆粒球系細胞分化阻害能が明らかにされたことにより、白血病の治療法の1つである、分化誘導療法の効果を予測するバイオマーカーとして、同遺伝子発現が応用されることが期待される。平成26年7月に英文誌に掲載された論文は、カナダの医学情報社Global Medical Discoveryの重要科学論文(Key Scientific Article)に選ばれ、同社ホームページで紹介された。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7318