大阪産業大学環境理工学科の井上昭雄准教授らの国際チームが132.8億光年かなたの銀河で酸素を検出 — 観測史上最遠方の記録を更新

◎大阪産業大学環境理工学科の井上昭雄准教授らの国際チームが132.8億光年かなたの銀河で酸素を検出 — 観測史上最遠方の記録を更新

[大阪産業大学]
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▼大阪産業大学（大阪府大東市）デザイン工学部環境理工学科の井上昭雄准教授と橋本拓也博士研究員、東京大学宇宙線研究所ICRRフェローの馬渡健氏、国立天文台などで組織された国際チームがこのたび、チリにある電波望遠鏡「アルマ望遠鏡」で132.8億光年かなたの銀河（MACS1149-JD1）に酸素を検出した。今回の発見により、正確に距離の求められたものとして、史上最も遠い銀河の記録を更新。この成果は5月16日付の英科学誌『ネイチャー』に掲載された。
https://www.u-presscenter.jp/2018/05/post-39417.html