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牛の良好受精卵の選別に成功-牛受精卵の染色体異常を生きたまま見分ける技術を開発-【東京農工大学・近畿大学・扶桑薬品工業株式会社・農研機構】

◎牛の良好受精卵の選別に成功-牛受精卵の染色体異常を生きたまま見分ける技術を開発-【東京農工大学・近畿大学・扶桑薬品工業株式会社・農研機構】

[東京農工大学]
【大学ニュース】【先端研究】【産官学連携】
▼東京農工大学、近畿大学、扶桑薬品、農研機構の研究グループは、細胞内を生きたまま連続観察する「ライブセルイメージング技術」により牛体外受精卵(注2)の発生の様子を捉え、良好受精卵を選別することに成功しました。本技術を用いると、国際受精卵移植技術学会(IETS)の基準により形態が良好と判断した受精卵のなかにも、およそ半数に流産に繋がるとされる核や染色体の異常が認められました。選別後の良好受精卵は凍結後に長距離輸送し、仮腹牛に移植して受胎させることに成功しました。将来的には、本技術により良好と判断した牛受精卵を農家に供給することで、和牛の増産や乳牛の安定的確保が期待されます。
https://www.u-presscenter.jp/2018/05/post-39326.html