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玉川大学脳科学研究所 運動学習の統一理論の提唱 ―運動学習における「誤差の予測」の重要性を発見―

◎玉川大学脳科学研究所 運動学習の統一理論の提唱 ―運動学習における「誤差の予測」の重要性を発見―

[玉川大学]
【先端研究】
▼玉川大学 脳科学研究所(町田市玉川学園6-1-1 所長:木村實)の瀧山健研究員、独立行政法人情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センターの平島雅也研究員、東京大学大学院教育学研究科の野崎大地教授による研究チームは、運動学習の多種多様な特徴を統一的に理解するための運動学習の統一理論を提唱した。脳は運動を実行する前の運動準備段階においてこれから実行する運動の成否を暗黙の内に予測していること、すなわち「誤差の予測」を運動学習の枠組みに組み込んだ新たな運動学習モデルを提案した。この新しいモデルによって、従来は全く異なる解釈がなされてきた運動学習の様々な特徴を統一的に理解できること、そして提案モデルでないと予見できない新たな現象が存在することを発見した。本研究成果は米国オンライン雑誌“Nature Communications”に2015年1月30日(米国東部標準時)に掲載される。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=7546