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玉川大学 量子情報科学研究所が「Nature発表の新方式(信号擾乱検出なし)量子鍵配送の脆弱性証明に成功」

◎玉川大学 量子情報科学研究所が「Nature発表の新方式(信号擾乱検出なし)量子鍵配送の脆弱性証明に成功」

[玉川大学]
【先端研究】
▼不確定性原理によって安全性を保証する量子鍵配送技術は、暗号学に基づく定量的な安全性評価において欠陥を持つことが指摘されてから、その不確定性原理による信号擾乱を検出する方式を捨て、情報因果律などを採用する方式が「Nature」などの論文誌で提案されるようになった。玉川大学量子情報科学研究所(所長:広田修)の加藤 研太郎准教授と岩越 丈尚助教はノースウエスタン大学のYuen教授と協力し、それらの新しい方式は従来技術と同様、実用性のある安全性が保証されないことを指摘し、さらに、その方式では伝送速度がゼロになる事を証明する事に成功した。この結果に関する玉川大学の成果は平成26年8月と9月にサンディエゴやアムステルダムで開催されるSPIE国際会議で発表する。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=6569