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皮膚がんの一種「メラノーマ(悪性黒色腫)」の増殖を選択的に阻害する化合物を発見 がん化した細胞を標的とした副作用の少ない抗がん剤開発に期待 — 近畿大学

◎皮膚がんの一種「メラノーマ(悪性黒色腫)」の増殖を選択的に阻害する化合物を発見 がん化した細胞を標的とした副作用の少ない抗がん剤開発に期待 — 近畿大学

[近畿大学]
【先端研究】
▼近畿大学薬学部(大阪府東大阪市)創薬科学科 分子医療・ゲノム創薬学研究室 教授の杉浦麗子、助教の佐藤亮介らの研究グループは、細胞増殖シグナルの一つ「ERK MAP キナーゼシグナル」が過剰に活性化しているがん細胞について、細胞の増殖を阻害する新化合物を発見した。この化合物は、皮膚がんの一種であるメラノーマ細胞(悪性黒色腫)の増殖を強力に抑制し、さらにがん化した細胞を標的として作用するため、副作用の少ない抗がん剤の開発につながることが期待される。
本件に関する論文が、平成29年(2017年)5月9日(火)、日本分子生物学会が発行する生命科学系国際誌「Genes to Cells」に掲載された。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=11382