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芝浦工業大学 — 血液中でも高い感度と再現性を示すヘパリンセンサを開発~心臓切開手術などでリアルタイムに薬剤濃度を監視~

◎芝浦工業大学 — 血液中でも高い感度と再現性を示すヘパリンセンサを開発~心臓切開手術などでリアルタイムに薬剤濃度を監視~

[芝浦工業大学]
【イベント】【先端研究】
▼芝浦工業大学(東京都港区/学長:村上雅人)応用化学科の吉見靖男教授は、分子インプリント高分子とカーボンペーストを利用して、血液中でも高い感度と再現性を示すヘパリンセンサを開発した。ヘパリンとは、血液の凝固を抑える薬で、人工心肺を用いる心臓切開手術では不可欠である。しかし、この薬の投与量が多すぎれば出血を起こすため、厳密な薬剤濃度の管理が求められる。従来、血液凝固時間を計ってヘパリンの濃度の代わりに「ヘパリンの効き具合」を判定する方法が採られていたが、その値でヘパリン投与量の過不足を判断することはできなかった。そこで血液中のヘパリンの濃度を直接監視できるセンサの開発に至った。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=10899