血糖値センサーチップ用の耐熱性と長期安定性に優れた酵素を発見 — 東京工科大学応用生物学部

◎血糖値センサーチップ用の耐熱性と長期安定性に優れた酵素を発見 — 東京工科大学応用生物学部

[東京工科大学]
【先端研究】【産官学連携】【その他】
▼東京工科大学（東京都八王子市片倉町、学長：軽部征夫）応用生物学部の横山憲二教授らの研究グループは、好熱性糸状菌から耐熱性と長期安定性に優れたグルコース脱水素酵素（GDH）を発見した。今後、糖尿病患者が自宅などで使用する血糖値センサーに用いられる酵素としての応用が期待される。
国立研究開発法人産業技術総合研究所との共同研究（注1）によるもので、本研究成果は、2017年1月1日に科学誌『Applied Microbiology and Biotechnology』に掲載された（注2）。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=10741