
「国鉄分割民営化30年 — 歴史の文脈の中で考える — 」東京経済大学・大倉学芸振興会学術講演会
◎「国鉄分割民営化30年 — 歴史の文脈の中で考える — 」東京経済大学・大倉学芸振興会学術講演会
[東京経済大学]
【イベント】
▼1987年4月、日本国有鉄道が分割民営化されJR体制が発足した。JR東海が高収益をあげてリニア中央新幹線の開業をめざしているのに、JR北海道やJR四国は赤字ローカル線をかかえて苦労している、というのが30年目のJR体制の現実である。一方、日本で最初の鉄道が開業したのは1872年であるから、今年は鉄道開業145年にあたる。
この長い歴史の文脈の中にJR体制の30年を位置づけ、今後の鉄道のあり方を展望してみたい。
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=11289