
筑波大学体育系の征矢英昭教授と中央大学理工学部の檀一平太教授の共同研究グループが、軽運動でも認知機能が高まることを世界で初めて科学的に確認
◎筑波大学体育系の征矢英昭教授と中央大学理工学部の檀一平太教授の共同研究グループが、軽運動でも認知機能が高まることを世界で初めて科学的に確認
[中央大学]
【先端研究】【大学間連携】
▼国立大学法人筑波大学体育系の征矢英昭教授と中央大学理工学部の檀一平太教授の共同研究グループは、前頭前野が担う実行機能(注意・集中、判断、計画・行動を調節する高次認知機能)が短時間の低強度運動でも向上し、その裏付けとして前頭葉の特異的部位の活性化が関わっていることを、最新の光脳機能イメージング法(機能的赤外線分光法)を用いて世界で初めて科学的に確認した。本研究は、文部科学省特別経費プロジェクト「たくましい心を育むスポーツ科学イノベーション」(平成22~25年度)、並びに「ヒューマン・ハイ・パフォーマンス研究」(平成26〜30年度)の支援を受けて行われた。
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